ドラクエVやりこみレポート

このページは2008年3月〜4月にかけてワタクシ東ヰンドが挑戦したドラゴンクエストV(もちろんFC版)のやりこみプレイをまとめたレポートである。


RPGといえばドラクエV、というくらいドラクエVは自分にとって最高に思い入れのあるソフトである。
気づいたときには所有していたので、おそらく1988年(当時5歳)の発売直後に家族の誰かが購入していたのだろう。
しかしながら、その時代の誰もが嘆き悲しんだドラクエV最大の敵である
「おきのどくですが、ぼうけんのしょ○はきえてしまいました」により、クリアまでには多くの時間を要した。
この冒険の書の消失、あまりにも何度も繰り返されるので、もはや攻略にも慣れきってしまい
そのうち自分がゲームを進めるにあたって4人パーティを組む必要もなくなっていった。
普通に進めるだけでは面白くもないので、クリアしたことすらないのに戦士・勇者・武闘家3人旅を決行。
それまで以上に慎重にリセットボタンを押しながら電源を切っていたのが功を奏したのか、ついに念願の初クリアを達成した。

思い返せば、1996年の戦勇武3人旅でのドラクエV初クリア以来、様々なやりこみに色気を見せてきたが、突如今回のやりこみを思いついた。
過去にあまり例がないタイプのやりこみ挑戦ではないかと思うけど…いかがだろうか?

ちなみに過去のドラクエVプレイ記録は…
1996年 戦勇武3人旅で念願のドラクエV初クリア(当時中学1年生)
2001年 勇賢(僧侶から転職)で2人旅クリア達成(当時高校2年生)
2005年 勇者1人旅を決行するもイシスで冒険の書が消えた
2005年 勇遊2人旅を決行するもイシスで冒険の書が消えた
2006年 初めて戦勇僧賢4人で普通にクリア
となっている。


さて、このやりこみについて、ルール等は以下をご確認いただきたい。

<ルール>
・店での購入すべて禁止
・宝箱から入手もしくは敵が落としたアイテムは使用可能
・装備は一切禁止
・教会は利用禁止
・闘技場は利用禁止(というか金が不要なので必要ないけど)

<問題と思われる点と攻略ポイント>
教会が利用不可なので、毒と死はかなりの強敵だ。
毒の治癒はキアリーもしくはどくけしそうを敵から入手するしか方法がない。
序盤ではどくけしそうはバブルスライム、ポイズントード、どくイモムシが落とす宝箱からしか入手できない。
わざわざ毒をくらうリスクを負って毒消し草を入手することを画策するのは無意味である。
(モンスターから宝箱を入手するためには、最後に該当のモンスターを倒して戦闘を終わらせる必要があるため、そのリスクはさらに高くなる)
したがって、実質的にキアリー(僧侶Lv11の呪文)のみが解決策となる。

死去した場合の蘇生は、勇者に限っては全滅した場合の復活の利用が考えられるが
この方法はめんどくさいし、ちょっと邪道な気もするので、できれば使いたくない。
そうなると、船を手に入れてせかいじゅのはを取りに行くか、ザオラルを覚えるまで対処法がないことになる。

パーティは装備の有無が戦闘力にあまり影響ない武闘家と魔法使い中心。
装備禁止のため、基本的に勇者が弱いと思われる。
攻撃力の強いモンスターが現れる中盤以降は苦しい戦いを強いられることになるだろう。
地道なレベル上げと呪文を駆使してなんとか凌いでいくしかない…のかな。
あとは実際にプレーしながら、問題点を考慮し、うまく補いつつ進めていってみようと思う。


では、こちらからどうぞ↓

1.やりこみ開始〜まほうのかぎ入手
2.オーブ収集〜バラモス撃破
3.アレフガルド突入〜ゾーマ撃破
新たな発見と今回のやりこみにおける考察


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